月の光
気持ちの良い青空だったけれど、空気は凛として冷たい
明日は我が家の年頭日なので、今日はその準備をぼちぼちと。
それが終わらないと正月のんびりと言う訳にはいきません
でも6日にもなると、もう仕事も始まっているわけだし、主婦なんてそんなものかと、もう数十年
チェー!!なんて思ったりもします
正月は子供の頃が一番楽しかった
暮に母の買い物について行くと、古い商店街はその頃は活気があって、いつになくいろいろなものをどっさり買うのが面白く、その後、母が台所でお節料理を作る音や匂いを今でも懐かしく思い出します。
息子が小さかった頃、同じような事を言ってくれたことがあります
私が一日中台所でお節料理を作っているそばで、炬燵に潜り込んで、テレビを見ていることが、
「ぼくのささやかなしあわせ」
と言ってくれた事が凄く嬉しかったのを覚えています
普段は忙しく外仕事でしたので、暮に一日母が台所で料理するのはなんだかほっとしたのでしょうね
今そんなことを言おうものなら
「俺の過去を捏造するな」
と言われてしまいそうです(笑)思い出話に対する彼の口癖です
年末年始は忙しない
これが主婦の宿命か
月。大好きな月の光、それに映し出される神秘的な風景。月にはとても惹かれるものがあります
私、大晦日、月明かりの下で踊り、元旦、夜明け前の西の空に残る月明かりが枕元に挿してきたので、年末年始、たっぷり月の光を浴びました。
昨年、伊勢に行き月読宮を訪れ、気持ちの良い気を沢山浴びてきましたし。
姉アマテラスと弟スサノオの個性的な二人の間であまり目立たなかったツクヨミノミコト
『アマテラスとスサノヲという対照的な性格を持った神の間に何もしない神を置くことでバランスをとっているとする説もある』
ということです
今年はバランスをとっていく年なのか、
良い一年になりますように
byケイコ
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