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September 26, 2012

蜜蜂その④

3カ月ぶりにミツバチです。

記事を改めて振り返ってみたら、3か月以上書いていないことが解りました。

その間、蜜蜂にもいろいろなことがありました。

自宅入居群は元気です。

ここの処、オオスズメバチの襲撃を受けています。

今日1日で60匹以上のスズメバチを退治しました。

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巣門のところにやってきたオオスズメバチを、まず1匹ネズミ捕りに附けると、その後やってきたハチがくっついている蜂の周りに着地して、次々に面白いようにくっついていきます。

運悪くスズメバチに捕まってしまうミツバチもいますが、意外に素早く巣箱の中に逃げ込んでいますし、捕らえられてしまったミツバチは数匹ではないかと思われます。

それにしてもよく捕れたものです。

内部です。

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現在重箱4段目の巣落ち防止棒の所まで巣板は伸びています。

7月8月は連日の夏日および猛暑日の為、蜂の活動も鈍っていたようで、巣板の伸びもよくありませんでしたが、ここにきて朝晩涼しくなってきたため、蜂の活動も活発になって巣板の伸びも始まったようです。という事は女王の産卵も順調に行われているという事だと思います。

部分的には上から50センチも伸びている訳ですから、上部には花蜜もたまっているのでしょう。

でも残念ながら今年は採蜜はしません。


一方山本群は4月末入居、5月6日に大風で巣箱が倒れ、逃げる寸前だったのを、何とか巣箱に押し込んで持ち直した群れです。

その後、巣箱転倒のストレスからか、期待していたようには生長せず、8月上旬には大量の蜂児捨てをし、雄蜂がどんどん増えてきて、9月半ばにはオオスズメバチに襲われ、巣箱の中には入られなかったけれども、今日は下の通りです。

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消滅です。(逃去?)

この群れでは色々勉強させてもらいました。

という事で2群いたのが1群になってしまいましたが、なんとか冬越しができるように10月11月の管理をしていきたいとい持っています。

by susumu




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September 20, 2012

夏を見送る

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15日にアースニックフラプロジェクト恒例の新舞子海岸でのメレフラパーティーにて、無事に夏を見送ったと思ったら、熱を出して3日間ほど寝込んでしまいました

咽喉が腫れるがままに、熱が出るままに、家の中でそろっとしていると、熱は上がるところまで上がって徐々に引き出し、今朝はもうちょっとで平熱だぞというところまで下がりました。

稲刈りも終わりちょこっとのんびりできる時期なので良かった。

夏の芝居というビックイベント終えるとすぐに稲刈りが始まり、夏の猛暑がなかなか秋に席を譲ろうとせずに居座っていたせいかどうか、疲れがたまってたのですかねえ…。

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新舞子の海岸で、海と空に向かって踊り、スペシャルゲストのサボテンさんこと高水春菜さん御一行のあたたかな音楽を楽しみ、ゆったりとした贅沢な時間が流れていきました。

踊り終わると日が暮れていく空に、恒例の花火が上がり出しました。

花火は夏の送り火。

空に咲いては消えていく光の花に、夏の思い出が蘇っては胸を熱くします。

新しい出会いがあり、今年もいい夏だったなあ。

そんなことを思っていると、黒い人影が目に入りました。一生懸命花火に点火してくれている仲間の姿です。毎年恒例になった打ち上げ花火を用意してくれて打ち上げてくれる友人は、自分は踊らず、いつもいつも踊る私達の裏方のように陰で支えてくれる人、今年は歌い手さんも火薬まみれになりながらそのお手伝い。

こうやって自分が夏を気持ちよく見送ることができるのも、彼女達のお陰なんだなあと更に胸が熱くなるのでした

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夏を見送った翌朝の散歩で見つけた白い露草。新しいシーズンは白い花でスタートしました。

そして熱が下がった今朝は涼やかな秋風が吹いていました。

熱が下がりかけて楽なってきた時にたまっていた本を読み始めました。

秋は読書から♪

そして今朝はおばあさんが栗ごはんを差し入れてくれて

やっぱり秋は食欲か♪

すっかり元気になった私です

byケイコ

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September 12, 2012

この頃のサヴァ

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サヴァ「遊んでください」

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サヴァ「ねぇってば~、遊ぼうよ~」

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サヴァ「ねえ…。」

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サヴァ「チェーッ、つまんないの~」

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サヴァは外で過ごす時間が長くなってきた。母屋猫達と日陰で寝そべっていたり、遊びをしかけて嫌がられていたり、ちゃっかり母屋に上がり込んで、おじいさんに可愛がってもらったり。

ガリガリ君返上で、プヨプヨ君になりそうだ。

我が家でも悪戯したり、暴れてみたり、ラニに飛びついちゃって怒られたり、元気だ。

来たての頃、私の後をついてまわっていたのに、この頃は自立してきた。

5時前に起こしに来るので、すっかり早起きになってしまった私。

ラニは起きるまで待っててくれて、起きたのが分かると甘えてきたのにな。

サヴァはマイペースだ

ラニと二匹で、可愛いオーラ出しまくってくれるので、二匹に幸せ貰ってます。

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ありがとう♪

byケイコ

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September 11, 2012

霧の向こう

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霧の向こうにはきっと知らない別の世界が待っているんだ。

太陽が昇って、霧を払ってしまえば消えてしまう世界が

どうしたら、向こう側へ行かれるんだろう

西の空から青空が広がってくる

ラニと一緒に東に進んだ

どんどん霧が晴れてくる

朝露が足元で光っている

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太陽の光の中に向こうの世界が消えていく

そして、冒険の旅に行かれなかったひとりと1匹はいつものように田圃の道を歩く

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現実の世界では、何やら親子で撮影中

カラーを採花してきたらしい

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またカラーのシーズンがやってくる

冒険の旅はどうやらまたまたお預けだな

byケイコ

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September 10, 2012

ジャックとヤマイモの蔓

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ヤマイモの蔓は天を目指しているようです

感電しないといいな

この先どうしようとしているのかわからない。

あーでも天に登って欲しいな

ジャックのようにヤマイモの蔓を登って雲の上に行ってみたい

私も感電しないといいな

ジャックといえば隣の家の猫の名前はジャック

近所の乱暴者です。

それでも名前を知ってからはなんか憎めない

我が家の猫を追いかけまわしたり、家の中におしっこひっかけたりしちゃうけれど、

ブーっとした顔がジャックなんて!!

いつも笑っちゃう

ジャックも天を目指しなさい

「猫のジャックとヤマイモの蔓」

面白いおはなしになりそうじゃん

あまりに暑くて、オーバーヒート気味の私です

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昨日の散歩で見つけた、ハートのケイトウ

byケイコ

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September 08, 2012

往く夏

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朝晩涼しくなってきましたねえ

ほっとします

朝から、相変わらず蝉の声は賑やか

往く夏を見送るためか、

最後の力を振り絞って短い樹上の生を謳歌しているのか

早朝はヒグラシ、朝はミンミンゼミ

晩夏はツクツクホウシ

草むらでは秋の虫も鳴き始めている

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月曜に始めた稲刈り、順調に刈り進んで

あと二日も刈れば、今年の稲刈りは終了

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ほっと一息ついた夕方、ジンジャーの花の香りが微かに

夏の賑やかさはもうすっかり遠くへ行ってしまったようで

静かで穏やかな日常です

byケイコ

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September 05, 2012

稲刈り真っ最中

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親子。

息子修行中

今年の稲刈りはひとり多い

なので私の出番がほとんどなく、

畑の草取りなんかして

物凄い勢いで蔓延っているヤブガラシと格闘

敵?ながらその生命力の強さに感動さえ覚える

「すごいなあ、すごいなあ」と言いながら蔓を引っ張る

機械化が進んだ稲刈りの方が楽かも

なんて思いながら畑の草取り

いつもならそんな余裕はないなと、

息子に密かに感謝しながら

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田圃の土手に吾亦紅が咲きだしていた

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これは薄荷。細々と畦に生息中

とてもいい香り

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秋の気配

byケイコ

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September 04, 2012

ちょっと休憩


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暑さが止まらない。松葉ボタンもまだまだ元気だ

日が沈むと涼しくなるのでなんとかひと息つけるけれど、ハードな暑さだなあ。

今日は朝から頭痛が止まらず、稲刈り戦線離脱。

休むことができたのも、今年から息子がいるから。

ありがとう。助かります

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昨日はみんなの顔を見たくて、久しぶりにフラの稽古に顔を出した

一緒に踊ってみるものの、体がまだ眠っている感じ。

でも皆と踊るのは楽しい。

さあさあ、気持ち切り替えて、体調整えて、また明日から稲刈り頑張って、フラも楽しんで、相変わらずな欲張り人生を送ろうじゃないか!!

byケイコ

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September 02, 2012

雨上がりの庭で

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最後のヒマワリがプランターで拳程の花を咲かせた

朝から時折ザーッとどしゃ降りの雨。

やっと覗いた青空もすぐに雲に覆われてしまう

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雨上がり、デンティベスが開いているのに気がついた。大好きな一重のバラ

夏の間、私が芝居に呆けている間も、粛々とその生を営み続けていてくれた。

ほっぱらかしにしていてごめんね。

庭はヤブガラシが我が物顔にはびこっている。

今晩の芝居仲間の集まりが終われば、夏もイベントも一区切り。

明日から始める稲刈りでいっきに現実の世界に戻る

このタイミングの稲刈りはいいね

そうでもしないと、心も体もいつまでもボーっとしてしまうから。

また大好きな庭仕事や畑仕事の世界。

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蜘蛛君お食事中でした。

ほんの半径数メートルの世界も、たくさんの命が息づいている。

byケイコ

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September 01, 2012

夢から醒めると

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昨夜の満月はブルームーンというそうな

デッキに出てしばし空を見上げ、月光浴と洒落こんでみた。

サヴァも月に誘われてか、するりと抜け出し月の光の下で虫を追いかけている。

賑やかだった8月はこんな素敵な月の光で締めくくれるのかと、月明りに映し出される夢の跡を静かに眺めていた

一瞬の感傷に浸ってみたりする。

足元も見えなくなるくらい闇の残る我が家は、月の光が一層明るく感じる。

屋根瓦が月の光に優しく光っている

昨夜はあちこちでたくさんの人が空を見上げていたのだろうな

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そして9月になった。

あいかわらず残暑は厳しく

稲刈り前の田圃には

あんなに頑張って来る日も来る日もヒエ取りをしたにもかかわらず

前代未聞のヒエが「ヒエー、ヒエ~」

もうヒエ~としか言いようがなくはびこっている。

ラニとの散歩で久しぶりに見た我が家の田圃の姿に、否応もなく現実に引き戻される。

こんなこともあるんだなと、少しばかりくじけそうになった。

ちょっとイソップ寓話の「アリとキリギリス」のキリギリスになった気分

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さて、気分転換に作ってみた、ミントのジュレを楽しみに本業がんばろっと

byケイコ

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