星空劇場開演間近
小学1年生だった息子は農業に従事する決意をして家に戻ってきて、慣れない仕事に汗を流している。
私はといえば、30代の頃は稽古で夜が明けてしまっても、なんとか踏ん張れる体力があったのに、50代になった今は、そんな無理はできなくなった。
22年あっと言う間に過ぎたようで、子供が大人になっちゃうくらいの年月なんだとしみじみ思うこのごろだ
近所の子供たちに気軽にお芝居を楽しんで貰いたいと始めた活動は、大人の方には参加費という形で支援していただいているが、チケットを売るわけでもなく、予約をとるわけでもない。
蓋を開けてみなければわからない、綱渡りな興業?だ
始めた当初はお客さん来てくれるのかと心配し、10年くらい経つと、来てくれた方がみんな入りきれるか嬉しい心配をするまでになった。
9年間一夜限りの上演だったが10年をきっかけに二晩になった。
それから、今まで、大したトラブルもなく毎年幕をあげることができたのは
まさに奇跡
沢山の人達の理解と協力がなかったら、この22年はなかった
毎年夏は感謝の夏
自分ひとりだけじゃ成し得ないことも
みんなの力を得て
夢が叶う夏
「ニャニが始まるんニャー?」
今年のお話は遂にここがそのまま舞台
原作を書いてくれた仲間が、せっかくだから庭の話にしようと言ってくれて、ちょこっとお芝居用にアーチや何やらを作ってグレードアップ
22年間、みんなの涙、笑い声、悲喜こもごもを見守って受け入れて来てくれた庭も喜んでくれているかなあ。
今年は子供達が参加してくれているから賑やかで楽しい。みんなで劇中歌の稽古
さて、毎年繰り返される、短い間の集中稽古。
ドキドキするなあ
私雑用が多くて、ダンスの稽古遅れてるから頑張らなくっちゃ
みなさーん、ちょこっと夕涼みがてら来てくださいね
byケイコ
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Comments
やっぱり行きたい
バスの時間 必死で調べています。
みんな頑張っているね。
Posted by: ixtuko | August 22, 2012 03:47 PM
>ixtukoさん
無事終了しましたよー
観て貰えなくて残念だったけれど
今度行くりお茶飲みに来てね
Posted by: ケイコ | August 28, 2012 05:02 PM