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March 13, 2012

春の陽射しに

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今年も窓辺でベゴニア貴婦人が花を咲かせてくれました。

今日の明るい陽射しを喜んでいるようにも見えます。

ハナ歌でも歌っているのかも。

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すっかりブログの更新が滞ってしまいました。

先週の水曜日から熱を出して、ずっと休んでいました。

身体が休みたがっていたのかもしれないし、心もさぼりたがっていたのかもしれない。

たまらないのはパートナーです

カラーの出荷の忙しい時期にこんなに長く寝られちゃまいったでしょうねえ。

本当に申し訳ないです

寝ている間、ずっと天気が悪かったので、少しは助けられました。

昨日からは風は冷たくても、春のような明るい陽射しが降り注いでいます。

ウグイスの声も聞こえて来ています

春の陽射しって、こんなにも嬉しいものだったんだなあ

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一年前の3月11日

カラーの出荷調整をしている仕事場で大きな揺れを感じました

我が家には揺れが大きかった割には被害がなく、それでも慌ててテレビを付けてみると、たいへんな事になっていました。

時間が経つにつれて被害状況はますますひどくなり、海岸沿いのコンビナートの爆発の黒い煙がもうもうと上がる様が我が家からも見えました。

それからはもう、心が落ち着くこともなく、最悪の原発事故が起こり、訳のわからない計画停電を体験したりと、ざわざわと日々が過ぎていきました。

一年が経って、熱があったので家の中でその時間に黙祷を捧げました。ススムは一年前と同じカラーの作業場でひとり黙祷を捧げたそうです。時間が近づくにつれて身体がゾワゾワ震えてしまったそうです。

あまりにも、あまりにも想像を超えることが起きて、言葉を失うというのはこのことだなあと思いました。

文章を書くことがとても苦しいことになりました

ブログを書いてもなんだかむなしい

何も分からない自分は、なにも書けないと思いました。

無力な自分がポツンと立っている感じです

その深い痛みと悲しみは到底理解できない所にあるのです

一年経っても、まだ何も終わっていない

それでも、こうしてまた春は巡って来て、花は咲き、小鳥はさえずり出しました。

生きているものは、それぞれのものを背負いながら、それぞれの道を生きていく。

そのそれぞれの道が少しでも間隔が狭く寄り添いながら、助け合いながら、続いて行くことを祈りたいと思います

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byケイコ

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Comments

私も言葉が見つからず、しばらくブログ拒否状態でした。
胸が苦しくなる。
こんな事があったのに、どうして普通に生活しているのだろうと思ってしまう。

Posted by: MONA | March 15, 2012 at 12:06 AM

>MONAさん

それでも、日常は巡って来て、
流されていきそうになります

そんなことではいけないのですよね

Posted by: ケイコ | March 15, 2012 at 11:35 PM

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