キンリョウヘン手に入る

ついに到着しました。

キンリョウヘン３種です。

着々と蜂捕獲の準備が進んでいます。

後もう４セットほど巣箱の作成をしようと思っています。

by　susumu

旅立ち

我が家のカモたち、昨日次の仕事へ旅立ちました。

何年もお世話になっているこのテーマパーク、いつも通りのんびりゆったり過ごすのだろうと思っていました。

前もって到着時間を知らせていた為、入場ゲートで待っている人がいたのに、私はそれに気づかず（実際は気づいていたのだが、いつもの事務所の方向とは違っていたので）いつもの事務所へ向かいました。

到着すると事務所の窓際からこちらを見て楽しそうに話をしている女性事務員二人。

なに、この雰囲気？

やがてゲートの所で待っていた人が到着し、事務所の中からいつもの担当者も出て来る。

こので話を聞き納得。

なんと今年の春からカモの大行進というでデモを始めたそうです。

それが結構人気で、事務所でもそれに加わるカモが来ると言うのでお待ちかねだったとのこと。

よく話を聞くと、笛の合図で池から上がったカモ６０羽は、係員の指示に従い道路を渡り反対側の動物ふれあいパークまで行って、帰って来てまた池にダイブするというものだが、その道中色々ハプニングがあり、それに合わせた係員のトークが面白くて人気があるという事だ。

昨日連れて行ったカモたちはこのカモたちには交われず、少し離れて固まっていたが、訓練を受けやがて一緒に行動できるようになるのだろう。

ここで大勢の観光客に喜ばれるカモたちは、幸せな余生を過ごせそうですね。

お疲れ様。

by　ｓｕｓｕｍｕ

ヒガンバナ

今年は遅れていたけれど、ちゃんと彼岸に咲いた

凄い体内時計だな。

雨が降って急に涼しくなった。今日は雨こそ降ってはいないけれど灰色の空が重たい。

９月はなんだか慌ただしく過ぎて行く。
８月の余韻は稲刈りで吹っ飛んだ気がしたけれど、
身体はしっかり８月を引きずっていた。
このところずっと微熱が続いていた。

切り替えたつもりだったが、あまりにも濃い時間を過ごしていたのか、
どこかで、ボーっとしていたのかもしれない。

そろそろ、きちんと動きだそう。

｢お前は本当は何をしたいの？」

自分にきいてみる。

植物達のようには生きられない。

ラニのようには生きられない

憧れるけれど

せめてもう少し身の回りを整理して

シンプルを目指したい。

ｂyケイコ

夏を見送りました

昨日は新舞子海岸で

フラの仲間とまったりのんびり過ごしました。

年に一度、みんなで夏を見送ります。

byケイコ

彼岸花

今年はヒガンバナが遅れているのかな

でもちゃんと咲きました。その名の通り、彼岸には必ず咲いてる花

毒草ということでますます魅力的

いつもならもっとたくさん咲いている

今年の夏の猛暑はこんなところにも影響しているんですね

今日は農協の直売所の新米祭りということで

ススムは朝から米を売りに出かけた。

私は試食用のおむすびを作って運ぶかかり。１回目はすぐなくなってしまって、２回目は間に合わなかったくらいの盛況ぶり。全部で３升炊いた

近辺が渋滞するほどの人の出だった。

そんなわけでラニはお留守番。隠れ家の軽トラはお父さんが乗って行っちゃうし、おかあさんはおむすび作りで忙しいし、「つまんないの」。といった顔で。

明日は新舞子海岸でフラの集まり。のんびり海岸で過ごす予定です。熱が下がるといいな

byケイコ

稲刈り体験つづく

今日は認定農業者協議会主催稲作り体験の最終章、稲刈りでした。

田植えのときには４００名もの参加でしたが、今日は秋の運動会シーズンにあたったらしく、一寸寂しく３００名ほど。

秋晴れ？残暑の厳しい中、皆さん汗を流して頑張っていました。

昨年は手刈りの部分が多すぎて、その後の脱穀が大変でしたので、今回は刈り取り時間を短くしてもらって、皆で脱穀し終わった後に残りはコンバインでデモ代わりに刈ってもらうという事にしました。

そのせいもありちょうど１２時に刈り終わりました。

まあ、稲刈り体験としてはちょうどいい時間ではなかったでしょうか。

さて、明日はいよいよJAきみつの直売所（味楽囲）の新米祭りです。

試食用のおにぎりたくさん作って、お米売ってきます。

皆さん遊びに来てくださいね。

あっ、今日になってしまいました。

by　susumu

気が抜けた？

秋の気配が漂ってくると、道端の露草の色が鮮やかになって来る。

田圃の土手でたくさん咲いているのを見つけると心躍る。

秋の澄んだ空を映したように蒼い。

大好きな花だけれど、草取りで抜いてしまうこともある。

それだけで、すっかりお百姓さんになった気になる。

今日はまた気温が上がって暑さが戻ってきた。

気になっていた部屋の片づけをしていて、なんだか体がだるい

少し熱が出ていた

気を抜くとだめだよ

byケイコ

夏のかけら

棉の花が咲いて、綿の実が爆ぜました。

昨夜から降り出した雨は降りやまず、
時折激しく降ってきます

起きてすぐ、サボテンたちを軒下に避難して、
そのままデッキの椅子に座り、雨を眺めていました。

夏のかけらは、
そこここに名残惜しそうに点在して、

何処からか
みんなの笑い声が聞こえてきそうな気がします。

こんな日もいいものです

byケイコ

ひとりごと

一日中、はちょっとオーバーか、
ブログをアップしようと試みたが、どうしても画像がアップできない

混雑しているんだって。

今日は涼しい一日でした。ようやく猛暑から解放され、ほっとしました。

夏の芝居とその後の稲刈りとなんやかやで、ほったらかしにしていた、庭や畑の草取りを始めました。

仕事をすれば、汗ぐっしょりですが、陽射しがきつくないので楽でした。

昨日、千葉市美術館に「田中一村」の絵画展に行ってきました

奄美大島に行ってアダンや蘇鉄や不喰芋や枇榔樹の生い茂る様を見たくなりました。きっと凄いパワーが存在してるんだろうなあ

byケイコ

畑で夜盗退治だ

台風が過ぎ去ったあと、朝晩はすっかり涼しくなり、気持ちよく眠れるようになりました。

昨日モミ摺りを終えた我が家は、今日は機械の掃除をしすっかり片付いてしまいました。

残るはコンバインだけです。

明日からはこれまで手付かずだった畑の草取りを始める予定です。

冬野菜の種を播かないと食べるものがなくなってしまいます。

今年は暑いせいかハスモンヨトウが大発生して、ナスやトマトを食い荒らしています。

畑の大豆もハスモンヨトウに食べらり穴だらけ。

まだ虫が小さいので、今のうちに取らないと大変なことになりそうです。

という訳でいよいよ畑仕事の開始です。

by　susumu

贈り物

今日、もち米の籾摺りが終了し、これで完全に今年の稲の収穫作業が終わりました。ありがとうございました

もうじき日付が変わります。

なんだかあっという間に一日が過ぎてしまった感じの今日でした。

夜も更けて、空には星が瞬き、虫の声が響いています

今晩は芝居の本番に私たちの賄いを担当してくれた人達と小さな慰労会をしました。

見えないところで、たくさんの人達に支えられていることを改めて知りました。５０人分に近い食事を朝から晩まで立ちっぱなしで作ってくれたのです。

私たちはその心のこもった料理で２０周年の打ち上げを祝うことができました。舞台でスポットを浴びている部分は目に見えやすい活躍ですが、裏で多くの人達が動いていることで成り立っている。

本当に感謝なことです。

たくさんの贈り物を受け取り続けた私の２０年間でした。私はみんなに何を渡せたのでしょうか？

ありがとう、ありがとう。

ｂｙケイコ

新米

「後もう少しで終わるワン」

「父ちゃん、頑張れわん」

「今年は暑くて、あんまり田んぼに連れて来て貰えなかったわん」

「おかあさんはこんな時間帯が好きなんだってわん」

今日は最後の一枚、もち米を刈り取った。これで明日籾摺りをすれば、今年の稲刈りは無事に終了です。

猛暑が続き、田圃も一部はからから状態でした

稲だけでなく、他の植物にもこの日照りは受難だったと思います。それでも逞しく、今年も実りの時期を迎え、天地の恵みを頂きました。感謝です

合鴨達も随分活躍してくれました。ありがとう

松崎農園のお米をお買い上げのお客様、ありがとうございました。今年の新米もよろしくお願いいたします

クサフジ

９月になって、めっきり日が暮れるのが早くなり、台風の後は朝晩は涼しくなりました。

こうして一年が巡っていくのですね。

魔法の庭の劇場跡地にも小さな草が再び芽吹きだしました。踏みつけられて剥き出しの地面になったところです。

外はすっかり暗くなり、虫達が鳴いています。

さて、次はカラーのシーズンが待っています。

byケイコ

台風９号千葉県を通過

西から東に日本列島を縦断した台風９号。

各地で大きな被害をもたらしたらしい。

ここ千葉県でも千葉駅周辺が水浸しになっている映像がテレビから流れている。

幸いなことに私の住む君津市小櫃地区は、いいお湿り程度の雨で午後７時ごろには上がった。

稲刈りもあと２日の所だったが、どこもかしこも乾き切っていたので、これで畑に冬野菜の種まきができるというものだ。

明日は雨も上がりそうなので、午後から稲刈りができるといいのだが。

by　susumu

素晴らしき日常

暑い中元気に咲いています。ルリマツリ。青い花、好きです。

今日は風が吹いていました。稲穂を揺らして、稲刈りの埃も吹き飛ばして。

ラニは田圃でバッタ探し、パクリとおやつです。

稲刈りもあと少しです。台風が心配

稲刈りしてると、いいことがあるよ。

空をゆっくり眺められる。陽が傾いて行く僅かな時間、世界が濃く輝く瞬間に立ち会えたし。

素晴らしき日常

byケイコ

タラに蜂

在来種のミツバチを捕獲しようと思い立ってからずいぶんと月日が流れた。

我が家の庭に咲く花に集まる蜂を観察していたが、マルハナバチやハナアブばかりで、ミツバチにはほとんどお目にかかれなかった。

しかしここにきて、たくさんのミツバチを発見しました。

我が家の裏山に咲くタラの木の花に、何やらブンブン羽音がするので、どうせアブだろうと思って近づいてみると、お～！！！！在来種のミツバチではないか！！！

この画像の中に数匹のミツバチがいます。

この時期は花が少ないのでタラの花も貴重な蜜源なのでしょう。

自宅付近でたくさんのミツバチを見たのでこの周辺にも巣があるのでしょう。

ちょっと安心してテンションが上がってきました。

来年の春が楽しみになってきました。

タラの花のアップです。

どんな蜜が出ているのでしょうね。

by　susumu

苔玉の住人

丸太小屋の軒先に、苔玉がつるしてある。最近その苔玉に小さなお客様がきている。昨日は３匹。今朝は２匹。こんな風にアマガエルが寄り添っているのは珍しいそうだ。

毎日、苔玉を覗くのが楽しみになった。アマガエルもこの暑さは大変だろうな。きっとちょうど良い避難場所なんだろう

何処から這入って来たのか。窓辺の蘭の花にもアマガエル君の姿があった。

こんな可愛いお客様はいつでも大歓迎ですよ。

今日の稲刈りはちょっときつかった。軽く熱中症だったのかな。

さあ明日も稲刈り頑張るぞ！

byケイコ

田んぼは生き物の宝庫？

稲刈り真っ最中の松崎農園です。

午前中はモミ摺り、終わり次第稲刈りです。

お盆ごろから全然雨が降らないため、田んぼは乾ききって、稲が枯れそうになっている所もあります。

今年の異常な高温、１３０年前に統計を取り始めて以来の気温だとか。

異常気象だという事です。

これが日常になったら　、うんざりですね。

さて話は変わりますが、稲刈りしてるとそこに住むたくさんの生き物たちが飛び出します。

カエル類ではアマガエル、一番多いのがアカガエル、今日一匹捕まえたのが、トウキョウダルマガエル。

４０数年前はいっぱいいたのに、今はめったに会えないカエルになってしまいました。

我が家の田んぼで増えるといいな～

by　susumu

稲刈りだよー

稲刈りが始まりました。

強烈な陽射しの中稲穂の海をコンバインが進んでいきます

空は秋の気配。日影に入ればさらりと気持ちが良いのです。

猛暑続きですが、季節は確実に秋へと移り変わり始めています

これからしばらく、また忙しい。

芝居が終わって、見かけ倒しでポンコツな私、倒れちゃうかと思ったけれど、今年は、意外に元気です。

無理はしないことが身についてるからかなあ。まあ怠け者ってことですがね。

農耕と園芸９月号にブルームネットレディースの花育活動の事が掲載されました。naoさんありがとうございます。

今晩も打ち合わせがありました。今度は地元の幼稚園で開催です。とにかく始めたばかりなので、みんなで手探り状態。自分たちにとっても良い勉強です。この活動も地道に長く続けて行きたいな

さあ、明日も頑張りましょう

byケイコ

「Happy Bird」

ブログが随分と途絶えてしまいました。お久しぶりです。

私が代表を務めるWISHBON　PROJECTの第２０回公演の幕が、８月２８，２９日に無事に開きました。

過去最高の４８０人を超えるお客様に観ていただくことができました。農家の庭にしつられた小さな野外劇場の粗末な椅子に腰かけて、二時間近くに及ぶ公演を、共に過ごしていただけて感謝の気持ちでいっぱいです。

「Happy　Bird　～私たちの青い鳥は二十歳になりました」はメーテルリンクの「青い鳥」を潤色したものです。公演２日目はなんとメーテルリンクの誕生日ということで、これも何かのご縁かと、感慨深いものがありました。きっと思い出の国で目を覚まし、私たちの公演を見守っていてくれたことと思います。

今年は記録的な猛暑。装置も大掛かりで舞台の準備に何日もかかり、炎天下の作業はさぞかしきつかったことと思います。文句一つ言うことなく、それぞれがその役割を果たしてくれました。

また今年は「Happy　Road」と称して、これまでの作品の中から１０曲を歌と踊りで綴る別枠を本編後に披露しましたので、その稽古も有り、短い期間に本編と両方こなすことも大変だったと思います

２０年、良く続けて来られたなあ。たくさんの人に支えられて今があります。この会の代表を務めることで私は多くの気付きを与えられ、育てていただいたと思っています。仲間のキラキラ輝く顔が原動力でもありました。

家族の理解と協力の力は計り知れなく、それ以上に迷惑をかけ続けたご近所の方のご協力なしにはこの２０年間はありえなかった。

とにもかくにも幸せな２０年を授けられた事に深く感謝いたします。

何を書いても違うようで、暫くブログでご報告できませんでした。それでも新しい扉が開かれたので、また前に進んでいかなくてはなりません。今年は大きな区切りの年だったと思います。

公演終了後、たくさんのお客様が手を握ってまた来年もと声をかけてくださいました。アンケートにも継続を希望する声がたくさんありました。ありがたいことです。その声を胸にじっくり今後の事を考えようと思います。

仲間達。２０年前は２人にススムが力を貸してくれて旗揚げしました。今ではこんなにたくさんの仲間が増えました。写真に写っていない人もまだたくさんいます。

そして光の精と夜の女王。高校の演劇部の友人だった二人。

ありがとうの代わりに

思えば、わがままを貫き通した２０年間だった。

たくさんの人に支えられた２０年間だった

夢は必ず叶うものだと知った

今も変わらず夢を追い続けさせていただいている

抱きしめても抱きしめても

抱えきれないほどの幸せを知った

あの笑顔。あの涙。あの怒り。

すべてが私を育ててくれた

ここは

魔法の庭

幸せはすぐ足もとにあることを

気付かせてくれる

それは自分の手でつかまえないと

さあ、新しい扉を開けよう

今年もようこそ魔法の庭へ

～今年のパンフレットより～

byケイコ