蝶の道
これは昨年の画像。ノコギリソウにとまっている蝶。名前分からないので誰か教えてください (アカタテハです)
これは今年見かけた紅しじみ
モンシロチョウもひらひら舞い始めました。
なのに今日は冷たい雨が降っています。
4月も半ばなのにストーブ付けています。
これでは蝶々も寒かろう。
蝶と言えば、沖縄の竹富島に「蝶の道」というものがあるらしい。
もうずいぶん昔(笑)に新婚旅行で竹富島を訪れた時も、咲き乱れる南国の花々に蝶々がたくさんとまっていたなあ。
小さな島にはゆっくりと時間が流れて、美しい海岸と青い海。展望台のような櫓だったけかなあ、(昔過ぎて記憶がおぼろ)登ると島全体が見渡せた様な気もするが。
海の碧さと、花々の強い色彩しか思い出せない。それでもそういうところが今でもあるっていうだけで、なんだかほっとする。
ところが、その夢のようなのどかな島に、リゾート開発問題が沸き起こっているらしい。竹富島憲章を生かす会
そこにある人々の暮らしと、植物やあらゆる生物の営み、どこもかしこも、あっちもこっちもリゾート開発で、壊しちゃっていいのかなあ。
そもそもリゾートって何だろう?リゾートに人々は何を求めているのだろう?
枯れてしまった木々、踏みにじられた神話、掘り返された大地の上に作られた施設、土地に住むもの達の悲しみ、怒り。
あの美しい、小さな島もそんな風にぐちゃぐちゃにされてしまうんだろうか?
失ったものの大切さは、失ってみないとわからないのが私達の性なのか?
嘆くだけで、何もしない情けない自分の心に冷たい雨が降ってるよ。
竹富島の蝶の道を守る会(会津)
凄い行動力に驚きました。菅家博昭氏。(カスミソウ生産者)
byケイコ
The comments to this entry are closed.
Comments