転んでもただでは起きない
これは昨年暮れの画像
東京から自転車でやってきたつわもの達の愛車。
今日は良い天気で外は暖かそう。陽射しが明るい。
松葉杖生活も二日目になると階段の上り下りも這わなくても杖を使ってできるようになり、大汗かきながら洗濯物を運び干すこともできた。ご飯も作れるけど、何をするにも、なれないから凄い時間と体力がいる。
大汗かいて家事をする。ご飯作ったらぐったりした。たった足首の軽い骨折なのに。何でもないことがこんなにありがたいことだったんだなあ。
少しの段差や移動が大変。重いものは持って運べないし。
腹筋も痛くなってきた。
これは春に相方が来るまでの筋トレになりそうだ!!よしよし、転んでもただでは起きないケイコチャンだ。
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最近、冒頭の自転車の持ち主たちと話す機会があった。30を過ぎたばかりのふたりは芝居人。一人は10代後半から知っているが、ずいぶんしっかりしたなあと感心した。成長が嬉しかった。なのに自分はちっとも成長してないような気がする。
ふたりとも、なんか覚悟が出来ているみたいで、それでも必死に夢を追っていて、話していて楽しかった
夢を追い続ける覚悟。
彼らの年の頃、私も必死にもがいていたなあ。
農薬を使わない農業に切り替えていた頃だ。芝居を始めたのもその頃。
ふたりを見ていてその頃の事を思い出した。いい感じで力が抜けてきたところなんだろうか。自分も肩の力が抜けた頃から、道が開けたような気がする。堅く凝り固まっていると視野が狭まり何も見えない。
そして今、まだまだこれから何でもできるんだなあ。彼らを見てそう思った。この歳になったから見えてくるもの、やれることがたくさんある筈。
若い彼らはいい意味で熱く、今できることを精いっぱいやって欲しい。
元気もらってうきうき歩いてたら、歩道でこけたってわけですわ(笑)チャンチャン
そして怪我をして見えてきたこと感じたこともいっぱいあった。
あたたかい電話やメールありがとう。
byケイコ
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