大風シスターズ
日中は残暑ですね。暑いです。日差しも強く、よく晴れました。
ということで
お芝居に使ったカツラの洗濯です。シャンプーしてリンスして。今回はこの半カツラを利用して、里人たちの頭を作りました。
特に男性陣の髪型はなかなかうまくいきませんでしたが、力強ーい助っ人が登場し、安い半カツラをそれぞれの頭に合うように加工してくれました。お陰で、みんな格好良く、着物もなかなかお似合いで、凛々しい姿になりました。さすがプロの腕前ですね。
そんなこんなでまだコチャコチャ片づけものが終わらない私を尻目に、ススムはミニカラークリスタルブラッシュの植え付けの準備を始めていました。今日から植え付けです。
今年は古球だけなので収量は見込めません。
おそらく我が家でのミニカラー栽培はこれが最後になるかも。淋しいです。が、その時間を湿地性カラーの世話などにあてられますので、そのほうがよいのです。しかしミニカラーは友達にも好評で私も大好きなので残念だなあ
「大風シスターズ」はまずは腹ごしらえして本番に臨みます。これから彼女たちはラストのクライマックスシーンで大風を呼び、大風を起こします。
野外ならではの演出で、舞台の背景になっている本物の木に結び付けたロープやワイヤーを力いっぱい3分間ほど引き続けたのです。
舞台上では役者たちが全員で綱を引くシーンが展開されています。スタッフ、キャスト全員が同時に力を寄せ合う場面はそうはありません。みんなが一つになる瞬間です。
3分全力で木を揺らしたスタッフは筋肉痛のへろへろ状態だったそう。
この場面はお客様からも随分お誉めの言葉をいただき、カーテンコールでスタッフを「大風シスターズ」と紹介すると大きな拍手が!!全員女性だったのでびっくりしたそうです。
彼女たちこそ、この地に来て私が得たかけがえのない宝物です。
byケイコ
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