花と子供
17日ブルームネットレディス4人で花育の現場にお邪魔しました。
フローレ21の高杉揚子さんが取り組んでいる活動です。
高杉さんがたった一人で続けているこの地道な活動に、まず感動しました。
次に子供たちの笑顔。真剣な顔。脱線しているときの楽しいおしゃべり。
いいねいいね
花の説明の時にサンプルが回って来ると、どの子も必ず、まず花を鼻先に持って行って匂いを嗅いでいました。本能的にかしらね。花は香りがすることを知っているんですね。匂いのない花もあるけれど、花ってやっぱり香りなのかなあ。
危なっかしい手つきで花ばさみを使って、思い思いに空き缶の花瓶にそれぞれが花を生けました。
こうやって少しずつ花と友達になってくれたら嬉しいね。
参加している子供のお母さんがこの教室に来てから、道端の花にも興味がいくみたいとおっしゃっていました。花が身近なものになるといいな
花育って言葉はあまり好きじゃないけれど、なんかピンとこないんだなあ。
でも活動そのものは大いに興味がわきました。
ほんとは私も一緒に生けたかったんだ。でもお母さんが空き缶もたすの忘れちゃったんだな残念
花一本が本当に気持ちを救ってくれるときがあるから。伝えたいですね
ということでブルームネットで女性陣による花育部門が立ち上がりました。
2年前、旅行中にたまたま花育の現場をみた、杉谷啓子姉のたっての希望にみんなが賛同した形です。子供たちの笑顔を胸に、2年間大切に温められてきた、一人の夢を4人で分かち合い育てることになったのです。
気負わずゆっくり、子供たちと同じ時間を過ごせたらいいなと思っています。
高杉さん、なをさんありがとうございました。これからもご指導、見守りお願いします。
byケイコ
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Comments
遠いところ、お疲れサマでした!
そうなんですよね~、どういうわけか、
「花育」という言葉に拒絶反応を示す人が
けっこういらっしゃるんですよね。
でも実際に動いてみるわかります、
呼び名の議論なんてどーーでもいいって(笑)
Posted by: nao | July 21, 2009 10:59 AM
当たり前に花がある生活っていいですね。
小さい頃からそれを感じて育ったら、きっと彩りのある生活になりそう。
楽しみです。
Posted by: MONA | July 21, 2009 10:37 PM
naoさま
お疲れ様でした
たぶんみんな確かな手ごたえを感じていたと思います
具体的に私たちがどういう風にできるか考えて行きたいと思います
地道にコツコツですね
これからもよろしくお願いします
Posted by: ケイコ | July 21, 2009 11:52 PM
MONAさま
子供たちの笑顔が本当によかったんです
それと真剣な顔
どこかでこのことが本当に生活の中でふと思い出されたらいいなあと思いました
Posted by: ケイコ | July 21, 2009 11:55 PM