« 旬の花 | Main | 思い出のスイトピー »

January 24, 2009

花育

1111

私は本当に小さい頃から花が好きだった

おばあちゃんが花が好きだったな。母方のおじいちゃんは小さな畑を作っていて、母の実家に行く何よりの楽しみはおじいちゃんの畑だった。

種をとるために大きくした巨大なナスやキュウリに目を見張り、収穫させてもらったりすることがとても楽しみだった。

実家の猫の額ほどの庭に花の種をまいては喜んでいた。

これは自然に行われていた『花育』だなきっと

私が農学部に進学した時、おじいちゃんは秘かに喜んでいたらしい。
「きっと、わしの影響じゃな。ブハハ」
たぶんそれは大きい刷り込みだったに違いない

中学高校と演劇部だったが、花は大好きで坂田種苗のカタログを飽きずに眺め、ガーデンセンターに通ったりしていた。演劇部の仲間になぜか同じ趣味のものが数人いた。それも不思議ね。

大学では花卉園芸同好会で花三昧だったけれど

結婚して、農家の広い庭にうほうほ言いながら花を育てて、ついでに野菜作りにもせいをだし、息子が生まれて、花好きになるかなあと思っていたら、全然花に興味を持っているようではなかった。

地味な淡水魚好きに育った。大きくなったら水族館をやると言っていた。勤めるのではなく、やるんだそうだ。少し大きくなったら、ナマズの養殖に変わった。カラーなんか絶対作らないとまで豪語した

花育はなされなかったのか??

処が!!高校生後半、突然花のアレンジをやってみたいと言い出した。口だけで習いにこそ行かなかったが、私の花の雑誌を眺め出した。

で、結局、大学では花卉学研究室に入り、今は花屋で修行中。明日はホテルのウェディングフェアーがあって大忙しのこと、仕事は忙しくて大変そうだが、花を触っている時は本当に嬉しいらしい。もう少し花屋でいさせてくれと言っていた。

そうか帰ってきたらナマズの養殖ではなくて、花を作るのかな。

花育は自然になされていたのだろうか。家に花が絶えないうちで育ったからね。

正月に帰ってきたとき、息子に叱られた。

水が下がってしまった千両を片付けないままにしていたので。

その理由が「花が可哀想だろ、いつまでも醜くなった状態をさらしていたらさ」だった

はっとした。ものすごく嬉しかったよ

花はいいよねえ。カラーの花束じゃないの貰うと凄く嬉しいよ。あれーいいのお??

いいよねえ、だってカラーは売るほどあるんだもの

1115

byケイコ

|

« 旬の花 | Main | 思い出のスイトピー »

Comments

いいはなしですね。

わたしのりょうしんは、にわし。
ははのおじさんは、かどうか。
ははのちちは、かんしょうぎくを
そだてていました。

Posted by: deblwinkel | January 27, 2009 at 09:12 AM

deblwinkelさん

そしてdeblwinkelさんもお花のお仕事ですものね
育った環境は大きいのですかねやはり
子供たちにお花を、そしてお母さんたちにお花を!!
私の父もそういえば鑑賞菊とさつきの盆栽に凝っていました。

Posted by: ケイコ | January 27, 2009 at 09:37 AM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




« 旬の花 | Main | 思い出のスイトピー »