豆こわし
昨年の暮れから延び延びになっていた豆こわしをようやく今日やった。
昨年は雑穀をつくったりしたので、その分大豆の面積が減ったという事もあるが、それにもまして大豆の出来が悪かったので、収量も少なかった。(前にも書いたが、モミガラの入れ過ぎで窒素飢餓を起こした)。
松崎農園ではいつもはこの足踏み式脱穀機を使うのだが、
今回は量的にも少なかったので、もう少し時代を遡った方法(容器の内側に打ち付けて脱穀する)で行った。
その後は篩(ふるい)にかけ大きなごみを取り除いた。
そして仕上げは唐箕だ。これで細かいごみと大豆を選り分け、11キロの豆の収穫となった。
昨年の豆が少々残っているのでなんとか1年分の味噌は作れそうである。
後は麹を仕込んで1月中に味噌作りだ。
ひとつひとつ気にかかっていた仕事が片付いて行って、気持ちがいいものである。
さて、次の仕事は………… 育苗箱の下敷き洗いだ。by susumu
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