お花のきらら
昨日は寒かった。冷たい風がぴゅぅーぴゅぅー吹いて手はかさかさ唇もガサガサ。
今朝の冷え込みも強く、とうとうミニカラーが凍ってしまった。
ブルームネットの田中農園に研修に来て、その後アルバイトで働いていた小林さんが、松戸市の馬橋で小さな花屋さんを開いた。昨日お祝いに行ってきた。
結婚式場で働いていて、花そのものに興味を持ち、生産現場が知りたいという事で、縁あってブルームネットでのお付き合いが始まった。花が好きで好きでたまらない彼女。とうとう自分でお花屋さんを開いた
彼女はリサイクル可能の花屋さんを目指している。たくさん出る包装プラスティックごみや、花の切りくず、それを循環できるように考えている。彼女なりの取り組みだ。
まだ店は整っていないが、これからの彼女の取り組みが気になる。
たったひとりでの挑戦。これからも応援したい。
ブルームネットのもうひとりの桂子さんと白いカラーの花を抱えてバスに乗り、東京駅を通過し電車に乗って、寒い馬橋の街を歩いた。帰りは、赤いバラの花束を抱えて帰ってきた。
花束を抱える嬉しさ、楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたいな。彼女がそう言っていた。真っ赤なバラの花束を抱えて本当に幸せだったな。
カラー栽培を始めたころ、ハウスから採花したカラーを抱えて出てくるパートナーの姿は圧巻っだった。グリーンカラーにいたってはそれは見事で、ふたりで嬉しくて嬉しくてたまらなかったことを思い出した。
花の栽培農家だけれど、お花屋さんに行って花を選ぶ時はとても嬉しく幸せな気持ちになる。お花屋さんは同時に夢も売ってくれているんだなと思う。
たった一本の花も笑顔を生みだす
頑張れ小林さん
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