17時の空。彼岸、秋分の日を過ぎて日が暮れるのが早くなった。夕刻5時を回ればどんどん暗くなる。「秋の日は釣瓶落とし」とはよく言ったものだ。
夜と昼間の境目、もうじき夜の闇に何もかもが飲み込まれてしまうその瞬間、逢魔の刻。
不思議な空気が満ちる一瞬がある。その時を感じたら、自分までもがとりこまれないように一瞬緊張して背筋を正すのだ。
暮れる前の魔法の庭にこんなものを発見
なんだかわかりますか?
夏にみんなで食べたスイカの種が芽を出したのです。決して実を結ぶことのないスイカ。秋はなんでも感傷的。
by ケイコ
Comments
ホントに・・・
夕陽を撮ろうと思っても、気がつくともう落ちてしまっているのネ!
逢魔の刻・・・
心が吸い込まれていくのよね。
susumuさん、お大事に!
Posted by: MONA | October 04, 2008 10:44 PM
MONAさん
ありがとうございます。ススムもこういう時にしっかり休んでもらいたいと思うのですが。
夕暮れ時は本当にいろいろな表情があって面白いですよね
Posted by: ケイコ | October 05, 2008 12:06 AM