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September 30, 2008

今期も順調?

ここのところ天気のはっきりしない日々が続いています。

今日も雨、すっかり涼しくなってしまいました。

今年のクリスタルブラッシュ、9月27日にビニールをかけてようやく戦闘準備が整いました。

が、ビニールが大変汚れていました。このままでは光の透過も良くないので、昨日は雨の中モップでゴシゴシこすって掃除をしました。

1年間他のハウスで張りっぱなしになっていたためかなり汚れていました。

後は花が出るのを待つばかりと行きたい処ですが、まだまだそうもいきません。

カラーの丈に合わせてネットを上げて行く作業もありますし、ハスモンヨトウも出ているので、毎日見回らなければなりません。

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こちらは新球、まだまだ蕾は上がってきていません

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そしてこちらは切り下球

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こんな草丈ですでに蕾が見えてきました。

少し早すぎるんじゃないの!!

1年半寝かせた球根です。寝かせ過ぎでしょうか?

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こちらはホットチョコ

球根がだいぶ増えて今年は150球位植えました。

でも花の出荷はあまり期待できないと思います。

今期は10月の中旬の出荷になると思います。よろしくお願いします。

                           by susumu

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September 29, 2008

誘惑の味覚

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魔性の栗。誘惑しないで、お願い。抗えない、あなたには。止まらない!!

今日はさすがに朝早くから、栗を拾ってきてバケツに開けるガラガラという音が響かなかった。昨日の祭りの宴でおじいさんはかなり上機嫌で飲んでいたからね。

おじいさんおばあさんはこの時期栗拾いが忙しい。

今年。三か所ある栗畑のうち一か所は全部切ってしまったので、いつもの年よりは少ないがこの時期は大変そうだ。洗って選別して直売所で売っている。近所に直売所ができてからは、おじいさん達の辞書には「引退」の文字はない。元気の源かもしれない。

ふたりが元気でいてくれるのは本当にありがたく嬉しいことです。嫁の私の方が体力なくてよっぽど情けない状態ですわーショボ

昨日は若い姪っ子たちが来てくれて楽しくて嬉しかった。もうそろそろ親の実家なんてデートに忙しくて来てくれなくてもおかしくない年頃だけれど、「おばちゃんの料理が楽しみい」と嬉しいことを言ってくれる。その言葉に乗せられてますます張り切ってしまう単純な私なのですが、献立を考える時はかなりのプレッシャーが…。次回からはリクエスト制にしてオーダーとろうかな

まあ一年に数回、身内が集まって大笑いしながら過ごすはいいものです。ススムの兄弟はみんな仲がいいし、私も弟とは仲がいいつもり。いまだに「お姉ちゃん風」を吹かしたりしている。

息子が今年も帰って来られなくてちょっと淋しい

若い頃はこの地域の 風俗習慣??になかなかなじめなくて逃げて帰りたいと思った時もあるけれど、今ではすっかり地元の人になりました。

魔性の秋の味覚は今日も私のメタボに拍車をかけるのでした928_2

by ケイコ

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September 28, 2008

秋祭り

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庭に咲いている白いヒガンバナ。赤いヒガンバナと違って繁殖力が弱いらしい。あまり増えない。

今日は白山神社のお祭りで、神楽を観に行くことはほとんどないけれど、来客があるので主婦は朝から忙しい。今日はおそらく一日中台所。

子供が小さい頃は神社に行ったこともあるが、やはりもてなす側はそんな余裕はないということかな。でもススムの姉弟一家が元気で顔を合わせ話がはずむのは楽しく感謝なことです。おじいさんおばあさんも嬉しそうだしね。稲刈りが今年も無事に終わったことを感謝して。

さてと頑張ろう

今日もとっても涼しい。花達の色が冴えて濃くなったような気がする。ヘブンリーブルーは画像ではあまり色が出なかったけれど。深い青になってきた。

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by ケイコ

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September 27, 2008

秋かしらん

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シュウカイドウ秋海棠

昨日とは打って変わって今日は涼しい。半袖のTシャツ一枚で外に出たらなんだか涼しすぎた。やっぱり昨日の風は夏を連れていったんだ。

稲刈り以来ずっと微熱が続いているせいもあって、花壇がひどい状態になっている。

昨日はあまり続くのでやっと医者に行った。これといって原因が見当たらないので血液検査をして貰って帰ってきた。年のせいか疲れが抜けにくくなっているのかもしれない。遊び過ぎかなあ。

暑さが苦手な私にはいい季節が巡ってきた。これからは本業に精を出そうと思う。とここで本業って何だろう?なんて思ってしまう。

生活の糧を得ている農業が一般的に言って本業何だろうけれど、何をやっても中途半端な私は本業すら妖しい。

半世紀を過ぎて生きてきてもまだ迷いの中で判らないことだらけ。だから生きていることって面白いのかもしれない。

それにしても、中途半端にかかわっている活動の整理が必要な時期に来ているのかもしれないと、病院の待合室で思った。

秋から冬にかけて、ススムとせっせと落ち葉を集めて堆肥作りに精を出したいと思う。それが今からなんだかわくわく楽しみだ。

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ススムに置いていかれてしまったラニ。しばらくずっと戻ってこないかと玄関のドアをこの状態で見続けていました。「アー置いていかれちゃった」

byケイコ

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September 26, 2008

Bye、Bye夏

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カクトラノオ。夏の間よく咲きました。今日はまた気温が上がり蒸し暑くなるそうです。

久しぶりに風の強い日です。南風で湿気をたっぷり含んでいます。私の中で不快指数はかなり上昇中。本当に暑いのは苦手なのです。今日の風は体の中の水分が同調して膨らんでくるような感じで、重い重い まいったなあ。

季節を感じるのは風の中が多かったりします。匂いとか、温度とか、運んでくる音とか。

風はメッセンジャーだから。

今日はだから夏の終わりを告げに来ているのかもしれない。思いっきり湿気てる。だからカクトラノオ。もうこれが最後の花。主役ではないけれど、夏に強くて、さりげなくしっかり子孫繁栄で場所を確保している強い花。汗でべたべたって言う感じではなく、涼しいピンクでシャラリとしている。

今年の夏はもう胸が一杯。

今日の風がきっと夏をすっかり連れ去って行くだろう。

Bye、Bye。

  by ケイコ

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September 25, 2008

秋日和

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紫苑。

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軽トラのフロントガラスに映る空。

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その時の空、どんどん変わる

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アワ。敗北感。雑穀をなめてました。というか恥ずかしい。勉強不足。稲刈りと重なってしまった収穫期、稲刈り後の長雨、おい茂る雑草、逃した収穫最適期。穂発芽してしまったアワ。来年はリベンジ

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癒し。ラニ

続く微熱、年には勝てない???

昨日は爽やかでまさに秋の清々しさを堪能できた日和でした。一転して今日は曇り空。雨もぽちぽち落ちてきました。本当に過ごしやすく気持ちのいい日って何日もないのね。

明治神宮の森の入口にある喫茶店の木陰のテーブル席で、クロワッサンとと珈琲でおしゃべり。気持ち良過ぎて長居。

その後、沖縄の版画家名嘉睦稔さんの作品展「命の森」海の森編を観に、明治神宮文化館宝物展示室へ。命のエネルギー溢れる作品「大礁円環」の前に座り、長居。

秋の一日を堪能した。

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今日の空とムクゲ

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by ケイコ

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September 24, 2008

ヒガンバナ

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ヒガンバナ。昨日は秋分の日、彼岸の中日でした。

稲刈りが終わり、雨続きでしばらく田んぼに行かなかったら、この通り。

田んぼの畔に数年前からぽつぽつ咲き出したヒガンバナが今年はこんなに増えて、彼岸の日に田んぼを鮮やかに縁取っていました。

面白いように必ず彼岸には咲いているこの燃えるような赤い花。植物の体内時計はどのような仕組みになっているのでしょう。暑かったり寒かったりいろいろな年があるけれど、この花が彼岸に咲いていなかったことはこれまで記憶にありません。多少のずれはあるけれど。

今年も見事に咲いて楽しませてくれました。  by ケイコ

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September 23, 2008

逞しいサルビア

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お稲荷さんの前で咲いているタマスダレ

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サルビア・グアラニティカ。夏のお芝居の客席作りで、油断していた隙に龍王に刈られてしまったこのサルビア、たくましい!!丈が小さくて咲き始めました。刈られずに残った所は丈があり過ぎて倒れてしまっているので、怪我の功名、低く揃って綺麗に咲いています。このサルビア黒っぽい紫で個性的な色が面白くて植えましたが、本当に強い。強健な性質です。蔓延って蔓延って花壇を占領してしまうので、この頃はおしげもなく抜いています。

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今日のクリスタルブラッシュ。順調に育っています。

by ケイコ

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September 22, 2008

9月のカラー

今日は久しぶりにカラーの圃場の様子をご覧いただきます。

湿地性カラーウエディングマーチは2カ月ぶりです。

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2か月前と比べてみてください。

古い葉はすべて枯れてなくなり、

葉身のないタケノコ状だったものは

2カ月の間に2,3枚の葉が展開しています。

まだ花は出ていません。

そして3枚目の画像はアクアホワイトの株です。

早咲き性の性質だか、今年植えかえたためだか判りませんが、夏から花が咲いています。

これからようすを見ながら増やしていこうと思っています。

この状態ではウエディングマーチが咲き出すのは、まだまだ先のようですね。by susumu

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September 21, 2008

WONDERFUL DAY

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「ホーポノポノ海よ私の悪い所を持っていってください。ホーポノポノ海よ恵みを感謝します」

台風が過ぎ去った後の新舞子海岸。アースニックフラプロジェクトチームの夏の打ち上げ。「メレフラパーティー」

好きに踊って歌う。風を感じて海を前に踊る。波打ち際で足を海に浸し祈る。

ゆったりと時間が流れて行く。海辺で過ごす贅沢な時間。結婚が決まった友人に贈るフラとウクレレ。アースニックのフラガール達

そしてクライマックス

暮れて行く海に最後のフラを捧げていると、目の前に花火が次々に打ち上がった。フラが終わってもまだ続く花火。最初は歓声を上げていたみんなも次第に静かになってそれぞれの思いで花火を見上げる。機転を利かしたバンド隊は静かにゴンチチの曲を奏でてくれている。最後の花火が終わり見かわしたみんなの頬が濡れている。

私は今までにこんな素敵な花火を見たことがない。

素晴らしい一日をありがとう

家に帰り着くと、突然やってきた龍王とその友人、ラニとススムが月夜の庭でバーベキューをしていた。

OH WONDERFUL DAY!! HAPPY DAY!!

by ケイコ

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September 20, 2008

カモ君ドイツ村へ行く

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「エンジェルストランペット」ナス科の有毒植物。強い香りがあります。上向きに咲く草本で一年草のがダチュラ、木本で多年草がブルグマンシア。両方ともダチュラで流通しています。我が家のは多年草のブルグマンシアですね。秋口になると咲き始めます。我が家には三か所くらい植えてあり、人の背丈より高くなります。

台風は我が家の周りにはさほど被害もなく通過したようです。雨も思ったほど降らなかったみたいだし、何より風の害がなかったので助かりました。台風が去った後は大抵は抜けるような青空が広がりますが、今一つさえない曇り空です。皆さんの所は大丈夫でしたか?

備えあれば憂いなしですが、我が家はみんな呑気で、後で「あーあ」というタイプです。

昨日はアイガモのメス28羽が無事ドイツ村にお引越ししました。良かったあ。この数年、ドイツ村さんがメスを30羽前後引き取ってくれるのでありがたいことです。ゆっくり余生を送ってもらいたものです。我が家に残ったアイガモ達は、冬、鍋の季節に肉になります。

by ケイコ

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September 19, 2008

夏の名残り

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まだまだ元気な鳳仙花とハウスを覆いつくした苦瓜。

苦瓜はさすが!!生命力溢れる野菜ですね。種まきが遅れて出遅れましたが、今になって小さなパイプハウスの半分を覆い尽くす勢いで茂りました。この数年我が家でも欠かせない夏野菜になりました。

カボチャとゴーヤのサラダは好評です。夏の定番といえばモロヘイヤも人気者です。昨日のお昼はモロヘイヤとソーセージのスープ、ジャコと玄米のチャーハンに茗荷と新生姜を混ぜたもの。ススムに大好評でした。

ツクツクホウシが盛んに鳴いています。負けじとミンミンゼミも。今年は蝉が多かったような気がします。やたら蝉の声が耳についた年でした。

夏の名残はまだまだ元気です

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クリスタルブラッシュ

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ホットチョコ。こちらの方が成長が早いみたいですね。

クリスタルブラッシュの出荷は10月中旬かな。松崎農園は夏のビックイベントが終わり、稲刈りも終わり、今がホッと一息ついたところかなあ。

今日のラニ  「つまんない」

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by  ケイコ

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September 18, 2008

雨の音

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庭で転がって咲いていたオンシジューム。発見時はほんとにびっくり。だれも気がつかなかったってところもねえ…。みんなたくましい。我が子もそうであってほしい。というか私がそうなりたい

今日は雨。予定していたことがなかなか進まない。ちょっと焦り雑穀に関しては何かタイミングが悪いなあ。結構しっかり降ってきてしまった。週末はフラ仲間で海辺で夏の締めくくりをしようということになっているのだが、台風接近中で怪しい。

こんな日はゆっくりのんびり過ごしたいと思う一方、あれもこれもと溜まっていることが脳裏をかすめる。でもサボリン坊の私は楽な方に流れるのでした。

ラニはさっさと軽トラに行ってしまったし。脳細胞はくたびれてなんだかトロンとしている。

雨の日は嫌いじゃないな。部屋の隅っこで丸くなって雨の音を聴いているのもなかなかいい。  by  ケイコ

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September 17, 2008

サイン

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自然の為せる技。ほおずき(鬼灯と書くんですね)

子供の頃、この赤い実をよく揉んで柔らかくして中の種を出し、口に含んで鳴らしました。でもあまり上手ではなかったな。今はそんなことしなくなってしまいました。

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ラニ興味津々 「何だろうこれ?美味しいかなあ?お母さんがダメだって」

家の周りだけでもよく見れば面白いものはいっぱいあります。植物だったり、きれいな昆虫だったり、不思議なものだったり。あんまり忙しすぎると見逃しちゃったりするん ですよね。

子供も動物も植物もきっといつもサインを送っているんだけれど、気がつかないんだな、忙しすぎたりすると。自分のことにいっぱいいっぱいの時もそう。自分のことしか見えてないから見逃しちゃう。

それで、あとで「ごめんね。ごめんね。」なんて言ってるんだ。

我が家の畑地性カラークリスタルブラッシュ、芽が出揃ってきました。雑草の芽も…。

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by  ケイコ

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September 16, 2008

乙女心??

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秋の入り口にはちょっと似合わないけれど、柔らかな羊歯の緑です。

柔らかな羊歯を見つけると何故だか、「赤毛のアン」を思い出します。ほの暗い木立の下に柔らかな緑色のシダが群生しているのを見つけた時はちょっと幸せな気分になるのです。

でもこのシダは魔法の庭の劇場跡に生えてきた羊歯です。昨年枯れてしまった杏の木の根元に生えていました。杏はなくなってしまいましたが羊歯は残りました。

夏に芝居のために刈られて、秋にまた生えてきました。劇場跡もすっかり草が伸びてきています。

今日は雨が降っています。静かに草を濡らしています。

月夜には、魔法の庭で月の光を浴びて、誰かがくるくる踊っているような気がします。

この辺は夜に余分な明かりがないので、月がなければ本当に真っ暗になります。闇が存在するのです。その分満月の月の光がこんなに明るいんだということもわかります。

都会にも月は昇るけれど、月がこんなに、影を作るほど明るいなんて気がつかないのでしょうねえ。  by ケイコ

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September 15, 2008

追伸;ラニとローラ

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ラニは遊びたいんだけれど、どうしていいか分からないし、ちょっと怖いんだ

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月夜の散歩

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昨日はこんな可愛いお客様が来ました

「ローラ」です。

ローラは捨てられて山の中をさ迷っていたのを保護された犬です。保護された時はガリガリだったそうです。その時のローラの排泄物は土と砂ばかりだったとか。

茨城のお友達が保護していた人から譲り受けて、4月から一緒に暮らしています。山梨の長屋和哉さんのライブに参加した後、一週間長野あたりを旅してから我が家に寄ってくれました。

ローラは飼い主のミエコさんの姿が見えないととても不安になってしまいます。常にお母さんのあとを追う小さな子供みたいです。ミエコさんの声が聞こえて姿が見える場所ではとてもおとなしくていい子にしています。よほど怖い目にあったのかトラウマがあるみたいだとミエコさんが言っていました。棒とか長いもの持った人を怖がり、制服や作業着みたいなものを着ている人も怖がるそうです。しつけは何もしていないのにみんなできたそうです。たぶん叩かれて育てられてたのでしょう。その後捨てられたのかもしれません。だからローラはまだ上目づかいで人を見るそうです。

でもローラは今はみんなに可愛がられていますよ。行く先々でみんながローラ、ローラと言ってなでてくれたそうです。もちろん我が家でも大歓迎されましたよ914_2 撫でるのをやめるとローラはもっと撫でてよって前足でおねだりします

我が家では初めてのワンコの泊り客です。昨日、突然訪れた3人のお客様。今日仕事のある一人を除いて急遽泊まることになったのです。

さてここで我が家のラニ君です。ラニは犬に慣れていないので、なかなかすぐには仲良くなれません。おっかなびっくりで近くに寄れないのです。でも興味は凄くあるし、本当は遊びたさそう。でもやっぱり腰が引けています。99

昨夜は中秋の名月。懐中電灯も持たずに月の光だけで散歩ができます。そこでラニとローラ。月夜の散歩と洒落込みました。黒いローラと白いラニ。ローラのほうが5キロほど体重がありますが、ラニの方が毛がふわふわなので大きく見えました。

月の光に照らされて散歩しているうちにだんだんラニとローラの距離が縮まって行きました。それでもラニは必ず後ろからついて行きましたけれどね。ローラは余りラニには興味なさそうだったなあ。さて今日はラニはローラと遊べるかな。

夜も更けて昨日の月は綺麗でした。高い所で煌々と美しい光を投げてよこしてくれました。月の光で影ができるほど明るかったです

by  ケイコ

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September 14, 2008

止まらない!!

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イチジクがとれてます。こちらに来るまで生のイチジクを食べる習慣がなかったのですが、今ではすっかり虜になっています。おばあさんが甘煮をよく作ってくれるのですが、オーよだれが!!

栗の時期にもなりまして、やばいです。大好きなので夜な夜な歯止めがききません。出荷できない栗をおばあさんがこれまた茹でてくれるのですが、よさそうなものを選びながら止まりません。

「だれかあ~止めて~」

ついにやって来ました。恐ろしい食欲の秋がキャー

今日はこれからボーイスカウトで缶拾いです。名付けてカントリー大作戦。行って参ります

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September 13, 2008

神様の息

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家の前のお地蔵さんの脇でヤブランが咲いていました

昨夜の月は綺麗でしたね。明日は中秋の名月ということで夜空の月がますます冴えて美しい季節になりました。夕べは体調さえ良ければ、月光浴でもしたいくらいな晩でした。

明かりのない部屋に月の光が差し込んでとても素敵な影を作っていました

昨日はとうとう最後のもち米の田んぼを刈り終えて、今年の稲刈りが終了。今は乾燥待ちの状態です。午後からもち米の籾すりをすればそれで本当に終了です。先週の土曜日から始めましたので、1週間。OH早かったなあ。昨年よりはとれたようだし、良かったあ。

土、水、太陽、稲、人、美味しいお米がとれました。米作りは万物に皆神様の息がかかっていると感じさせてもらえる仕事ですね。人だけでは何も作れない。本当に感謝なことです。ありがとうございます

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コンバインの掃除中

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「やれやれ、やっと終わった」ラニ談

by  ケイコ

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September 12, 2008

往く夏

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今朝の空とヘブンリーブルー。今日は暑くなるらしい

ますます冴える青

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うなだれるヒマワリ。過ぎ去る夏

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洋種ヤマゴボウとオミナエシ。来る秋

暑いのはものすごく苦手、涼しくなるのはとても嬉しい。

でも夏が往ってしまうのはなんだか淋しい。

あんなに笑って、あんなに泣いて心がいっぱい動いた夏。

語りあかして朝を迎えてしまった夏。

辛くて、痛かったよ心が。でも嬉し涙もいっぱい流したね。

暑いのは嫌いだけれど、みんなと過ごした夏はめっちゃ楽しかった。

ありがとうの夏が往く。

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昨日は小雨が少し降りましたが、無事うるち米を刈り終えました。

今年は雨に足止めをされることもなく、本当に順調な稲刈りでした。今日はもち米を刈ります。それで我が家の今年の稲刈りは終了です。明日籾すりをすればそれで本当に終了。

感謝です。  by  ケイコ

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September 11, 2008

柿爆弾

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母屋の裏にある柿の老木

毎年爆弾を落とす。夜更けドカーンと音がする。下にある薪小屋のトタン屋根に柿の実が落ちた音だ。

誰もこの木の実を採って食べようとしない。それで老木はドカーンドカーンと爆弾を落とす。そこいらじゅう潰れた柿の実や未熟な柿の実だらけになる。母屋の窓ガラスにも勢い余って飛び散った汁が張り付いている。柿の木の下にある物干し場も直撃。物干し場もトタンの屋根があるので屋根の下は安全だが、うっかり外に干すと洗い直しだ!

911_3 潰れた柿

この木、汚すだけだと切られそうになったことがある。切らないでくれと懇願した。嫁だが言い張った。いつも大きな木が切られるのは見るに忍びない。

晩秋、葉を落とし、冬、裸になった老木のシルエットは美しい。母屋の風呂はいまだに薪を燃して沸かす。 冬の夕暮れ、老木に風呂を沸かす煙が白く昇る光景は立ち止まって見とれてしまうほど温かい。

例えば畑仕事の帰り、一輪車を押してこの光景を見るとき「幸せ」を感じる

柿の老木はそこにあるだけで気持ちを豊かにしてくれる。長く生きてきたものにはそれだけで威厳がある。尊敬に値する。

今日も老木は爆弾を落とす。ドカーンドカ――ンと響き渡る爆弾の音。懇願した当の本人は素知らぬ顔で、おばあさんが爆弾の掃除をしてくれる。長く生きてきた人にはただ感謝である。

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おばあさんが植えたジンジャ―が甘い良い香りを放っています

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散歩待機中のラニ「早く~」  by  ケイコ

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September 10, 2008

カワセミの話

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桔梗に白萩。田んぼの土手に吾亦紅も咲いていました。庭の女郎花も咲いています。花は秋の花になってきました。枯れたヒマワリを抜いてしまおうかとも思いましたが、小鳥が種を食べに来ているのでまだそのままにしようと思います。

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昨日視察研修で我が家に東京農大花卉研究室の皆さんがやってきました。カラーのハウスの前で1時間半ほどお話をしました。皆さん息子の後輩になります。簡単なハウスで、まだ草も取りきっていなくて、カラーもこれから茂ってくる状態です。こんな所を見てもらってもなあとは思いましたが、私達が何故カラーを栽培品目に選んだのかをなどを中心にお話をしました

彼らが田んぼの道を歩いて来た時、カワセミが驚いてハウスから飛び出して行くのが見えました。久しぶりにカワセミを見ました。

そうか、「僕らの仲間のことを話してね」と言っているのかと思いました。

カラー栽培にも私たちはほとんど農薬を使いません。それがカラーを選択した大きな理由の一つです。カラーは花だけを出荷します。花も単純な形をしています。病虫害の被害も少なく、この花なら極力無農薬に近い方法で栽培できるのではないかという思いがありました。また近くに小糸というカラーの一大産地があったことと、私たちの地域も地下水に恵まれていたことも大きな選択理由です。

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始めた当初は指導に従って、アブラムシ退治の農薬も使いましたが、農薬は一時しのぎのようで、アブラムシとの追いかけっこのような気がしました。それで2年くらいで化学農薬の使用を中止し、黒砂糖などを使った酵素液を作りそれを散布するなどして対応してきました。

今カラーのハウスは、いろいろな昆虫がいます、アブラムシが発生しても、しばらく様子を見ているとヒラタアブの幼虫がアブラムシをを食べてしまいます。そうやって農薬を使用しないでも何とか回せるようになってきました。

ところが、洪水で川が氾濫した後、ザリガニが急激に増え、カラーの根を切り、芽を食べ、打撃的な被害を受けるようになってしまいました。ザリガニを捕獲したのですが、一向に減る気配はなく、ついに、松崎農園、ザリガニに農薬を使用したことが1回だけあります。

一時的にですがザリガニはほとんどいなくなりました。

でもススムが毎日楽しみにしていたカワセミがススムの目の前でぽとりと落ちて死んでしまったのです。カワセミはザリガニを食べてくれていたのです。毎日ハウスに行くと今日もカワセミが来ていたと嬉しそうに話をしていたススムの目の前で…。

薬に汚染されたザリガニを食べたからでしょう。小さなカワセミをも殺してしまう力が農薬にはあったのですね。ザリガニは薬で殺して良くてカワセミは良くない。そういうことではないのです。自分たちがしてしまったことがなんだかとてもショックで、循環していくってこういうことなんだなあと思いました。カワセミとザリガニが私たちに教えてくれたことです。

今もザリガニはたくさんいます。カワセミもサギも来ています。

農大性の皆さんにぜひ話しておきたいことでした。

飛んで行ったカワセミがそのことを思い出させてくれました。

長くなってしまいました。農業は直接生き物の生死にかかわらないといけないのです。農薬を使わなくってもやはり退治するには変わりありません。キャベツについたアオムシを手で潰せるようになってしまいました。でも慣れることはありません。いつもごめんねごめんと思いながら…。

お話をした学生さんの中に息子のことをよく知った人がいました。彼も中学生の時に農業をやりたいと思ったそうです。お家が農家ではないのに。私と同じです!!頑張ってくださいね

夢は必ず叶うものだから

爽やかな笑顔の彼らが帰った後は、空は青くて爽やかな風が吹いて行きました。

ありがとう

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ラニも人気者でしたよ。  by  ケイコ

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September 09, 2008

知恵熱じゃ~!!

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籾を乾燥機に張り込んでいるところです

昨日も稲刈りは順調。収穫は今一つのような気がするが、仕事はサクサク進んでいく。

仕事のサクサク度とは裏腹に昨日は体がだるくてだるくて参りました。ラニと一緒に軽トラの陰に腰を下ろし、最低限の動きしかできなかったのです。情けないなあ

案の定夕方から熱が上がり始め、なんと久々の39度4分!!これではだるいわけでした。風邪をひいたわけでもないのに何だろう。平熱の低い、いわゆる低体温の私としては36度5分を超えてくるとなんか熱っぽく感じるのですが、昨夜は身体中が痛かったからなあ。

びっくりしたのは、今日はもう仕事にならないかと思ったら36度6分まで下がっていました。知恵熱かあ。今更ねえ

今日もこれから籾すりをして、稲刈り。でも今日はお客様が来るのです。東京農大の花卉学研究室の皆さんがバスで視察にやってくるのです。我が家のカラーの圃場に来るのですが、今は草が生えてたりして、あまりお見せできる状態ではないんですけれどねえ。ちょっと恥ずかしいかなあ。

昨夜はふうふういいながら、学生さんに配る「松崎農園~風の便り~号外」を作成しました。こんな呑気な農園では、若い学生さんたちには士気が上がらないかな。by ケイコ

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「お母さん頑張って」(ラニ)

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September 08, 2008

驚いたな~

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ラニは刈り取った後の田んぼに興味津々 。バッタを追いかけ、カエルを追いかけ、バッタはパクリ食べちゃいました。クンクン臭いをかぎまわって楽しそうでした。

この田んぼは炭を毎年入れ続けています。ほかの田んぼの米とは別にしているのですが、この田んぼの米は別に乾燥します。

松崎農園の米はすべて無農薬有機栽培なのですが、カモを放している田んぼなど栽培方法の違いによってみんな分けて乾燥します。それで機械に余裕があっても少しずつしか乾燥できない場合もあります。

昨日の刈り取りは僅かに田んぼ1枚分。余裕で終了しました

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籾すり機と計量選別機。籾すり機はもう古くてそろそろ買い替えかなあという感じですが今年も頑張っています。

さて松崎農園驚きの画像98 草むらで咲くオンシジューム。

なんと咲いているのに今まで気がつかなかったのです!!友人からもらいうけて何年になるのでしょうか。翌年から一度も咲かず、なんとか株だけは維持し続けていました。どこで夏越しが一番いいのかとあれこれ試していたのですが、今年置いたところで転がって夏のどさくさで忘れ去られていた可哀想な子です。

なんと!!!咲いてる~

ちょっと複雑な心境です。Nさーんみてるー?咲きましたよ~

by ケイコ

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September 07, 2008

稲刈りだよ~!

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コンバイン出動準備OK

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いよいよ始まりました。我が家が田んぼに出動する頃にはまわりの田んぼの稲刈りはほとんど終わっています。静かな田んぼに草むらで秋の虫が鳴き、秋の気配を感じて大好きなツユクサの青がさらに色濃く土手を彩っています。

その静けさを破るように我が家のコンバインの音が響きます

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順調か!!と思いきや稲ワラがつかえてしまいました。この後は順調でしたよ。我が家の田んぼは除草剤を使わないので、コナギなどが結構生えています。湿った草も巻き込んでしまうからか、たまにつかえてしまいます。

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もちろんラニも応援隊です。

昨年コンバインを新しくしてから仕事がとても楽になりました。重たい籾の入った袋を担いだり持ちあげたりしなくてよくなったからです。稲刈り自体は重労働ではありません。私はこのコンテナを運搬して乾燥機に籾を入れてくればいいのです。コンバインが回りやすいように、田圃の4隅を手刈りした後は、ラニとあまり変わらない応援隊です。

ラニを車から降ろしてその辺をぶらついている時に

<イタチ発見!!>

道路に焦げ茶色の細い小さな動物がちょろっと出てきました。私たちに気がついて、慌てて草むらに逃げ込みました。イタチは姿は本当に可愛いけれどけっこう獰猛な動物です。鶏などイタチに襲われる被害もあります。

この日の稲刈りは無事終了。今日は籾すりから始まります。この籾すりの方が重労働かな。籾殻を飛ばして玄米になった米を30kg入りの袋詰めにしていくのですが、これを積み上げていくのは人力です。私は軟弱なのと、計量係なので、ススムがほとんど一人で積み上げていきます。息子が手伝ってくれていた時はススムも楽ができましたが、今は稲刈りは二人だけでやっていますので、私が相手ではススムも苦労??が絶えません。ハハハ

by ケイコ

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September 06, 2008

燃え尽き症候群!!??

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西洋朝顔ヘブンリーブルー。「天上の青」

秋風が吹く頃になると冴えてくる朝顔だ。

普通の朝顔は子供の頃から夏休みと直結している花だ。ヒマワリと並んで夏の代表的な花のイメージが強い。小学生の頃は毎年大輪の水色の朝顔の種をまいていた。

「ケイコチャンの朝顔は見事だねえ!!種頂戴ね」と近所のおばさんに褒められたものだ。人生で唯一褒められたことかもしれない。しかし当の本人は朝寝坊して朝顔の萎みかけた顔しか見たことがなかった。

あれ?ラジオ体操はどうしたのかな?そうだその頃ラジオ体操は最初の1週間と最後の1週間しかなかったからだ。朝顔が盛りになる時はラジオ体操はなかったのでした。

大人になってこのヘブンリーブルーに出会った時は、そうですね、「ひとめぼれ」です。画像ではあまりきれいに出ていないけれど、目の覚めるようなきれいな青、青、青!!

それから必ず植えています。この花は少し涼しくなると日中咲き続けるので、お寝坊さん向けの朝顔です。

夏の芝居が終わるとこの青が疲れた私を励ましくれます。963_2

あんなに楽しく過ごして、みんなで感動を分かち合ったのに、「また来年も!」と誓ってそれぞれの場所に戻って行ったのに…。

急に疲れがどっと襲って来て、続けて行く自信がなくなる事があります。こんな気の利かない私が18年間も我が家を開放した演劇活動を続けてこられたのは、ひとえに私が人に恵まれたと言っても過言ではないと思います。素晴らしい仲間がいたからここまで来られたのだと思っています。

「なのになあ」と言うことになってしまうのです。とうとう、昨日は何にもする気が起きなくなってしまって、フィールドに出ていけなくなってしまいました。稲刈りの準備があるのにと思いながら…。やっぱり甘えだよなあと思いながら、ススムが怒らないでいてくれるから、家からほとんど1歩も出ないで過ごしました。

『燃え尽き症候群』じゃないの?と友人がメールで言ってきたくれて、『鈍感力』を駆使しろとアドバイスをくれました。夕方友人が来て話をしていたり、ブログに書き込まれた仲間のコメントを読んでいたら、こんな風になってる場合じゃないよなあと思えました。

まあ私は落ち込むのも早いが立ち直るのも早かったということですね

しかし何かをやり遂げた後の「燃え尽き症候群」には注意しないとね。

話は変わって「ラニ」はハワイ語で「天、空」を意味します。「天使」と書いてあったところもありました。まさに≪天上の青と天使ちゃん≫が私をを癒してくれています

おはようラニ そろそろ稲の朝露が乾くでしょうから、いよいよ出動の声がかかるかな。

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by ケイコ

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September 05, 2008

元気です。おじいさんおばあさん

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鮮やかな色のハゲイトウ。種を撒いて植え遅れてしまったのであまり大きく育ちませんでした。それでも9月の声を聞いてこんなに鮮やかに 。

夏に浮かれている間にすかっり庭も畑も茫々の荒れた状態です。

カボチャは採り遅れ、地面に接した部分はコオロギにかじられてしまいました。コオロギと分け合ったということで。

義父母が管理している栗も収穫期。ふたりとも凄く元気で大汗流して働いています。軟弱な私より、よほど丈夫で身体が動きます。鍛え方が違うからかな。

おばあさんは私の実家の母と同い年ですが、母はああは動けないだろうな。それでも母も独りで頑張ってくれていて感謝です。稲刈りが終わったら会いに行くからね

子供が成長して社会人になったということは、私たちもそれだけ年をとったということで、ということは親たちはそれ以上に年をとった言う訳で、いつまでも親は元気でピンピンしていると思い、ついつい甘えてしまうのですが、それではいけませんね。

いよいよ明日から稲刈りが始まります。今日は機械や倉庫の準備をする予定です。

雑穀も気がかりですが、稲刈りとぶつかってしまうとは計算違いでした。困った困った。

メダカの水槽のホテイアオイが咲いています。夏の初めにこの花を入れておくと緑色に濁っていた水槽がきれいになります。よーく見ると太っちょメダカの体半分が見えますよ

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September 04, 2008

しみじみと

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オシロイバナ 黒い種を割ると中にオシロイのような白い粉っぽいものが出てきます

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これはなんだかわかりますか?タラの花の蕾です。春に山菜としていただくあのタラの芽の花。タラの芽の時期には注目を浴びていますが、花の咲くころには忘れ去られています。ラニの散歩のとき、今更ながら、タラの花は今頃咲くのかあと気がついたわけです。花が開くと、ミツバチがたくさん来るよとススムが教えてくれました。

昨日夕方、大雨警報が出ましたが、降る様子もなく、今朝がた解除になりました。

朝から曇り空で昨日よりずっと涼しいです。

今窓の外をフット見たら、枯れたヒマワリに止まって、小鳥がヒマワリの種を食べていました。シー。こういう時に限って手元にカメラがありません。残念!

さて今日もカラーの植え付けです。

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本番終わった後の集合写真。

この人たちと過ごした夏が過ぎて行きます。

今朝食卓での会話「もう航と一緒に生活しなくなって5年半くらいになるね」

日々の生活の中にいないんだなあ。でも忘れたことはないけれどね。

毎年夏になると、航の兄、姉、弟、妹がいっぱい。

去年今年と航だけがいなかったなあ。

札幌で頑張ってね。

時々、しみじみと……。  by  ケイコ

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September 03, 2008

熱い、暑い!!まだまだ続く

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ヒマワリも終わってしまいました。

今日は朝から天気が良くてようやく最後の布団干しができました。

芝居の合宿の名残もこれで片付き、いよいよ本当に終わりかあ。

ところが暑い夏はまだまだと言いたげに今日も汗が噴き出てくるような陽気です

少し遅れて昨日から畑地性カラー、クリスタルブラッシュの植え付けを始めました。

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湿地性カラー、ウェディングマーチが咲いてくるまでのつなぎとして栽培しています。

無加温で作れるぎりぎりのところかな

こんなに暑いのにラニは軽トラで田んぼに出勤しています。ご苦労様です

by ケイコ

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September 02, 2008

ラニと歩けば

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昨日の夕方、久し振りのラニとの散歩。八月は殆どススムと散歩していたラニ。

ラニと歩けば、少しずつ季節が移り変わっていく様子をゆっくり楽しめる。

風を感じ、夏の過ぎて行く音を聞き、秋の匂いを感じ取る。

夏はまだまだ秋にその座を譲り渡したくないのか、日中は蝉がうわんうわんと鳴き、少し身体を動かせば、汗がぽたぽた落ちてくる。それでも朝晩には涼やかな風が吹き出した。草むらでは秋を感じさせる虫たちが鳴いている

田んぼでは稲刈りが始まっている。もうすでに刈り終えた田んぼもあった。我が家は今度の日曜辺りから稲刈りが始まる。

ラニとゆっくり田んぼの道を歩く。

息子が小さかった頃叶わなかったことをラニが叶えてくれている。

忙しかったのか、余裕がなかったのか、まだまだ嫁として遠慮があったのか、小さな息子と散歩することが私の夢だった。小さな小さな夢。

もっと一緒に遊んでやりたかった。散歩しながら一緒に風を感じたかった。昔の淋しさをラニが埋めてくれている。

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道端のエノコログサ(ネコジャラシ)

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先日の大雨で倒れてしまった稲を棒で起こす近所の80歳を超えるおじいさん。コンバインで刈りやすいように丁寧に起こしていた。田んぼの後継者がいないうちが増えている。80を超えて現役で元気に頑張っている。

我が家の後継者はいつ戻ってくる事やら。

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散歩の途中で見つけたセンニンソウ  by ケイコ

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September 01, 2008

お客様

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昨日のお客様。クッキー♀ゴールデンレトリバー13歳

お友達が用があって訪ねて来てくれたのですが、「もう一人来てるんですけれど」って。

「ヤア!!クッキーようこそ!!」

クッキーは人が大好き。最初から友好的にご挨拶です。

さて、ラニにも合わせないとね。大丈夫かなあ?ラニはアー見えて弱虫だからなあ。

人は大好きなんだけれど、犬仲間は苦手なんだよなあ。

案の定、吠えたりはしないけれど、怖がっている。

「腰が引けてるよラニ」

クッキーはラニなんか眼中に在りませんって感じ。

それでも近所のわんこと散歩の途中で遭って、すさまじく吠えたりした時とは全然違ったけれど。

普段あまりよその犬に遭うことがないからかなあ。

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昨日の晩は涼風が吹いてずいぶん涼しかったです。

9月初めの今日はきれいな青空からスタートしたのですが、今はまた雲に覆われています。いつになったら布団が干せるのかな。

今日は畑地性カラークリスタルブラッシュの植え付けを予定しています。

by ケイコ

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