月夜のヒマワリ
夜のヒマワリ
昨日は13番目くらいの月だったのかな。満月は明日です。
月がとても美しい夜で、夜の雲も素晴らしかった。月明かりに縁どられて、ほんのり白く、南と北の空をくっきり分けるように雲が湧き、月はちょうどその境目に見え隠れしていました。
沖縄の版画家名嘉睦稔さんの展覧会場に流れていた,TINGARAの「組曲命の森」をかけると、この月夜にぴったりでした。
明治神宮の森で明日までが「陸の森」23日から「海の森」というテーマで名嘉睦稔さんの版画が展示されています。
一年半前くらいに東京のギャラリーを訪れた時の衝撃は今でも忘れません。なんて言ったらいいのかな。作品からビンビン何かが流れてきている。発している。「気」というものなのかな、ゾワゾワと鳥肌が立ってしまったものもありました。
森はただ美しいだけではなく、そこにはすべてのものいいものも禍々しいものも全部あって、それで世界が成り立っているような、それをすべて受け入れて愛しているような、「命」に対しての尊敬、畏怖の念とでも言うのか、そんなものがドカンとそこにあったのです
14日に友人と明治神宮の森の展覧会に再び行ってきました
by ケイコ
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