静かに燃える
「できない」ということがわかったら楽になった
頭ではなくそれは身体で心底わかった気がする
身近な人がどうにか?なっていると、おこがましくもどうにかしてあげなくてはという気持ちが自然に湧いてきて、できもしないのにどうにかしようとして自分が苦しくなってしまうことが多かった。一緒に苦しくなってしまうから自体はさらに悪化へ、でもあきらめない性格がさらに今度は自分を追い込んでいく
年齢も手伝ってか、更年期かなあと思っていた。畑に行くことがなかなかできなくなった。何故だろう。なんで畑にフィールドに体を運ぶのがこんない辛いんだろう。サボっているみたいじゃん。でも実際は何とか頑張ってはいたけれど
暗い穴の中にじっと座っているような感覚だったかなあ。で今はトンネルを抜けた感じです
「できない」ということがわかったから
共にそこに在るだけでいいんだな。だれもきっと何とかしてもらおうなんて思っていない。ただただそこに共に在ればいいんだ。
すっかり軽くなって(気持ちがね、体はかなり重いな物理的に)いろんな事が回り出した感じです。
すべてのことは自分からなんだなあ、良いも悪いもみーんな。
で今はとっても心穏やかで、静かに燃えている状態です
今年の夏の星空劇場の演目は『紅あか』に決まりました。10年くらい前に上演したものの再演です。心のうちの熱情がテーマです。演劇のパートナーの友人のオリジナルです。今年の演目がこれなのも何か意味があるのかな
若い時の何もかも燃やし尽くしそうな激しい紅ではなく、今は静かに燃える紅。でもずーっと確かな紅。
今年の夏が楽しみです
しかしまあこのことに気がつくのに半世紀を要してしまいました。
感謝だなあ
生まれて初めてラニは水の中へ自らジャブジャブ。畑の近くの小川で大はしゃぎ。よっぽど嬉しかったのか興奮していました。今まで水辺に連れて行っても入らなかったのに。ラニも新しい発見したかな
今日からススムはブルームネットで大阪出張です。オー留守番じゃー。洗濯洗濯ウッシッシ
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