薪のお風呂
我が家の白木蓮が満開です
今年は無事最後まできれいに咲いてくれそうです
白木蓮は早春開花するので、遅霜にやられることが多いのです。やっと開いてきたかと思うと真茶色!「あーがっかり」見たいな年もあるのです。
昨日やっと,種籾の温湯消毒ができました。
60℃のお湯に10分浸し、その後冷たい水にとりそのまま浸漬します。温度調節をしたりしながら、種籾から芽がちょこっと芽ぐんだ状態が播くときのベストな状態です
一般的には農薬で種子消毒しますが、我が家はこの方法で種子消毒します。これで全然問題なしですのでお勧めな方法です。
大きな入れ物が必要ですが、我が家はお風呂を使います。薬は使わないので大丈夫。
ちなみに我が家の母屋のお風呂は薪で沸かします。夕方薄暗くなって、煙突からお風呂を沸かす白い煙が立ち上っている光景は何とも言えない温かみがあります。人の暮らしが確かに其処にあるような。
残念ながら丸太小屋はボタン一つで、「ピー」でお風呂に入れます。風情がないけれど、この時期忙しいので夜遅く仕事が終わって戻ってきた時には本当に助かります。
そうやって一つ一つが便利になってきたのだろうけれど、今は便利を追求しすぎて、サービス過剰な、待てよこれでいいのかな?という時期になったような気がします。
みんなが本当の豊かさって何だろうって考え始めてきました。立ち止まることも大切ですよね
話はちょっとずれるけど、「ただいま」「お帰り」これだけでも世界はきっと変わるよね。、ミスチルの「彩り」にそんな歌詞があって、ラジオから流れてきたときには、はっとしたものです。とても大切なこと。加えて「いってらっしゃい、気をつけてね」は魔法のお守りの言葉だよー。
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