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February 23, 2008

ささくれ

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ささくれてヒリヒリする心を

真綿にくるんで、丸くなって眠りたい

遠い昔 母さんが背中をトントンと優しくたたいてくれたように

静かに眠りに落ちていこう

答えは自分の中にある  乗り越える壁も自分の中にある

それでもその扉の鍵は

友人の何げない言葉に  ふと流れてきた歌の中に

吹いてきた風の中に   見つけることがある

人はかかわりの中に生きている

凛として一人で立っていたいけれど

時には赤ん坊のようにやさしい光に包まれて眠りたい

ささくれて、やさぐれて?ボロボロになるまでがんばって、じたばたして、もがいて、ふんばって、挙句の果てに大声で泣いてみたりして、そのあとにコロッて眠れたらさぞかし気持ちいいだろうなあ。誰かがトントンって背中叩いてくれたら安心して眠りに落ちれるだろうな

そこまで頑張ったことあるかな。

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