アイガモ、肉になる
今日はアイガモの初出荷だ。
昨日絞め羽を抜いたアイガモ3羽は、今日肉に加工した。
なるべく無駄なく利用したいので、心臓肝臓砂嚢(砂肝)もきれいに食べられるようにとった。
そしてガラはカラ焼きして、おそばのだしになる。これがすごくうまい。
これから年内いっぱいで残りの30羽捌いていこうと思っている。
今日久しぶりに母屋で昼ご飯を食べていたら、「NHKのふるさと一番」という番組で、沖縄の瀬底島のヤギの話をやっていた。
この島の小学生たちは自分でヤギを育てていた。
そして自分で育てたヤギを美味しいといってみんなで食べていた。
感動した。
校長先生が言っていました。「大切に育てたヤギを食べることが、そのヤギに対する最高の感謝だ」と。
こういう教育を受けた子供は、命の大切さも十分わかるだろうし、食べ物を粗末にすることも決してないだろう。
さて、私の地区の小学校でも、アイガモを田んぼに放して稲作りに取り組んでいる。
お蔭で、子供たちは日々アイガモと稲の成長にたいへん興味のもって観察してるらしい。
そして7月末に仕事を終えたアイガモは、処分をどうするかで先生たちのお荷物になるらしい。
先生たちに一言言いたい。
合鴨は皆で食べてくださいと。私たち人間はは鳥も豚も牛もそして野菜や果物も、すべての命を奪って生きているんです。その教育を今しなくて、逃げていてどうするんですか?
私の辛口の意見です。
私たちブルームネットは一本のカラーも捨てることなく大切にします。我々グループの姿勢です。
そして松崎農園、今日も苦行?修行チュウです
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