長屋和哉ライブin大洗磯前神社
今日は仕事を午前中で切り上げて、茨城の大洗まで行ってきた。
満月が東の空に輝き出す5時過ぎより、大洗磯前神社にて長屋和哉さんの奉納ライブが行われた。
使われた楽器は中国で古代より伝わる130弦の打楽器、インドネシアの宮廷ガムランで使われるドラのような打楽器ゴング、鋼鉄を切った板、仏壇にあるあのチーンと鳴らすやつを吊ったものなどだ。
2曲演奏したが、1曲目のイメージは生命の芽生えたときに聞こえる音、そして成長して死んで行くまでをつづったという感じ。
2曲目宇宙が誕生してどんどん拡大していくイメージ
私にはこんな風に聞こえました。
とにかく、懐かしいような神秘的で荘厳な感じの曲でした。
以上松崎の今日のコンサートの感想でした。
皆さんも機会があったらぜひライブに行ってみてください。
お友達がこのライブの案内をわざわざ持ってきてくれて、そのこともとても嬉しく、是非行ってみたいとせがんだところ、夫が車を出してくれました。感謝だなあ。
お月さまもライブもすごく良かった。素敵でした。主催した女性もとても輝いていてさらに素敵でした。
磯の鳥居で天女が舞っているイメージが浮かんだり、宇宙が開く感じがしました。
不思議な心地良い音でした
「世界は音なり ナーダ ブラフマー」数千年前から伝えられているインドのヒンドゥー教の言葉だそうです。
すべての存在が独自の音を奏で、響き合ってハーモニーを生み出している。
私たちは一つの音楽なのですね。もちろん私たちの育てている花も互いに響き合っている。その花が誰かの手に渡りまた新しいハーモニーを生み出すとしたらどんなに素敵なことでしょう。 Keiko
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Comments
懐かしい~、磯崎神社。
数年前にツアーでよく行ってました。
ホント昨日はお月様が綺麗でしたね。
海と鳥居と月・・ すっごくステキ!!
神社で聴くライブ音て神聖で、それでもって温かい感じが想像できるのだけど。
バリに行った時に聴いたガムランの音を思い出しました。ジワワ~~~ンって響くんですよね。
やはり音を聴くことや奏でる事は、生きていく上で必要不可欠なものだと思います。
ハーモニーって言葉・・改めて素敵な言葉だと思いました。
Posted by: くみこ | November 25, 2007 09:53 AM
くみちゃんコメントありがとうございます
月の光は本当に神秘的で、特に満月の夜は何かが起こりそうな気配がしてドキドキします
夕べも遅く我が家に到着して、月明かりで影がはっきりとできるくらい明るくて、美しい夜でした
すべてが調和して美しいハーモニーを奏でているんですね
Posted by: ケイコ | November 25, 2007 10:11 PM
初コメントです。八ケ岳でシンビジュームをつくっていますわたなべといいます。
先日、susumuさまよりコメントをいただきまして、ブログにお邪魔させていただきましたところ、長屋和哉さんのライブの記事があったので、「これはっ!」っと感じまして、コメントさせていただいてます。
僕も、長屋さんのライブを体験した事があります。そのときは、ホールだったので、今度は僕も、ケイコさんのように神社で拝聴したい気分です。
人も、花も、音楽・・・。とても共感いたしました。僕も是非とも、綺麗な波動を放つ花をつくりたいです。
少し余談ですが・・・、時折、長屋さんのアルバム『ウツホ』を聴いてますです。。。
Posted by: わたなべ | December 06, 2007 11:49 PM
わたなべさんコメントありがとうございます。
満月の夜のライブは本当に素敵でした。すべての物の相乗効果、響きあう事を感じました。私たちの仕事はたぶんそういう事がとても身近に感じられるものだと思います。常に耳を傾け、心を開いていたいですよね。わたなべさんのブログを拝見して、より一層頑張らなければと励まされました。ちなみにハナレグミは私も大好きで毎日聞いていたら進も気に入ったみたいですねえ
Posted by: ケイコ | December 07, 2007 02:43 PM