自家採種
今日は家庭菜園の種まきをした。
播いたのは、日本ホウレンソウ、サラダみず菜、スティックセニョール。
ほうれん草は冬が一番おいしいし、スティックセニョールは年が明けてからとう立ちし、
アスパラのように美味しくなるし、サラダみず菜は生でも鍋でもいいし。
そして袋の裏を見てびっくりした。
種の生産地だ。
日本ホウレンソウ デンマーク
サラダみず菜 ニュージーランド
スティックセニョール アメリカ
どの種もすべて外国産だ。
日本国内で作られている野菜の種は殆ど国外産のようだ。
日本の野菜はすべて海外の国に頼っているということ。
そんなんでいいのかなー。
まあーそんなことに危機感を抱いたかどうかは知らないが、
一部に自家採取している人もいるようだ。
記憶をたどれば30年40年前は皆自分で種取りをしていたような気がする。
わざとキュウリやナスをデカくしてたっけ。
でも今の種は殆どがF1である。
F1というのは交配一代目という意味だ。
両親のいい形質だけを受け継いでいる。
だからF1の種を播いて、実った種をまいても、
買った種と同じ種にはならないというわけだ。
でも交配を続けていけばきっといいものもできるのかもしれない。
それを信じて自家採種をしよう。かな?
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